小売店によるフランチャイズ加盟で心がけること

いきなり儲かるわけではない

大手のフランチャイズチェーンに加盟する人の中には、すぐに儲かると考えている人は少なくありません。もちろんオープンした直後は、物珍しさや新鮮さがあるため一時的に売り上げは跳ね上がります。そしてそのまま繁盛店になる場合はゼロではないですが、そうならないケースがあるということを理解しておかなければいけません。ただし想像しているより儲からなかったからといって、すぐに諦めてしまうのは禁物です。理由は本部が勧める土地には、売り上げが見込めるという根拠があるからです。小売店のフランチャイズの場合、人通りや近くに競合他社が進出する予定はないかを入念に調べた上で出店を決めています。そのため売り上げが伸びないのは、単に近所の人に認知されていないだけかもしれないです。軌道にのるまでは、ある程度の我慢が必要だと心がけておきましょう。

根気が必要になります

売り上げが伸びるまでは我慢が必要ですが、フランチャイズ加盟店のオーナーには根気も求められます。実は小売店のフランチャイズ加盟店の場合、オーナーを除いたスタッフはすべてアルバイトになります。例外はあるものの、正社員として雇うと途端に人件費が高くなり、経営が苦しくなるのです。そこでアルバイトに頼ることになるわけですが、入れ替わりが激しいということを心がけておきたいです。長い人の場合だと、大学を卒業するまでの四年間ほど働いてくれる場合があります。ところがたいていは一、二年で、早い人だと半年や数ヶ月で辞めていきます。その関係で新しい人を雇うたびに、仕事を教えなければいけません。ただコツを覚えてしまえば、意外と効率良く教えられるようになることがあるので、根気良くやっていきましょう。