飲食店のフランチャイズで用意するもの

まとまった資金と相場

飲食店を始めようとした際、一から自分で始める方法とフランチャイズに加盟する方法があります。自分で始める場合は、メニューや店のコンセプトを自由に決められるというメリットがありますが、軌道に乗るまでが大変です。対して、フランチャイズだと本部からの指示に従う必要がありますが、すでに知名度があり、それを生かした営業が出来ます。フランチャイズに加盟するときに用意するものは、何といってもまとまったお金です。最初に加盟契約金として数十万から百万円近く必要になり、店舗の家賃や人件費も用意しておかなければなりません。そして、何よりも重要なのが運転資金です。最低でも半年から一年分用意しておかないと地に足を付けた営業が出来ないでしょう。

開店のために必要な資格と届出

フランチャイズに限らず、飲食店を開業するためには必要な資格があります。食品衛生責任者の資格がそれに当たり、調理師免許や栄養士の資格を持っている場合は何もしなくても資格保持者として認められます。それ以外は別途取得する必要がありますが、保健所に問い合わせて講習を受講すれば、資格を取得することが可能です。受講料は1万円程度で、日にちも一日で終了します。その他には、飲食店営業許可も必要です。これは保健所に提出するもので、店の設備や構造に関した規定をクリアしなければ許可が下りません。夜の0時を過ぎて、アルコールを提供する場合は、所轄警察署に深夜酒類提供飲食店営業開始届を出す必要があります。消防署への届出や開業届も忘れずに用意しておきましょう。